違和感の正体

昨年から続くコロナ騒動。当初より、違和感を感じることばかりでした。

「未知のウィルス*」を防ぐために国が推奨する「三密を避ける」ことや、それを取り入れた「新生活様式」は、実に不自然です。

私たち人間の歴史を遡ると、ホモサピエンスが厳しい自然界の生存競争を生き延びてきたのは、安住の地を求めて移動し、集団で獲物を狩り、分業により食べ物を作り、子供を育て、文化を育み、子孫を繋いできたから。身体的には劣るサピエンスが脳を発達させ、生態ピラミッドの上位に位置づけるまでに至った大きな要因は、親密なコミュニケーションと創造力だと言われています。

実際に子どもが育つ上で、母親の抱擁を含む親密なコミュニケーションは、必要不可欠な要素。大人になってからも安心や幸せに直結するものです。これらはわざわざ言葉にすることもないくらい常識であったはず。しかし「新生活様式」によって、いとも簡単に奪われてしまうのです。

そもそも「未知のウィルス」はメディアで言われているほどの脅威なのか?もしそうならば、それを防ぐためにこれまで「命」を育み、繋いできた大事なものを手放すべきなのか?その矛盾によって、この違和感が湧いて来るのです。

*「ウィルス」「コロナ」「PCR検査」などについて、学べる様々な本や信頼おける医師の声(どこにも従属することなく、またその言動により利益を得ていない)があり、今や「未知」ではなくなっていると言えるでしょう。書店でお買い求めいただける他、カフェにも置いてあります。ご興味の方は、ぜひ読んでみてください!

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命を守るとは?