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こんな時期だけど、こんな時期だからこそ哲学カフェを開催します。
お題はずばり「新型コロナを考える」。
かれこれ一年以上も世間を騒がせている「新型コロナ」。
武漢での発生を期に世界中に広まったとしてメディアを賑わせ
「未知のウィルス」「ただの風邪」「生物兵器かもしれない」
といった初速の混乱に満ちた情報から、
「PCR検査」「医療崩壊」「緊急事態宣言」「遺伝子組換ワクチン」「マスク必着」
など、これまでに見なかった状況や対策が人々の不安を誘います。
さらに「無症状感染者」「3密」「不要不急の外出」「自粛要請」
など謎の言葉が常用され、息苦しさに拍車をかけるかのよう。
科学的根拠に基づく正確な情報が抜けている中、
私たちが常々感じていた違和感は、
マスメディアを通して見える世界と体感として捉える世界とのギャップ。
そこで「新型コロナ」と言われる病原体の実体、
ウィルスの基礎的な知識、感染症やワクチンの歴史、
PCR検査の原理や手法、検査とワクチンと医療業界の結びつき、
などを独自に調べ、学び、考えはじめました。
「新型コロナ」という一つの事象から見えてくるもの。
それは病気や医療という問題に限られたものではなく、
私たちを取り巻く多くのシステムや情報への依存がひとりひとりの生きる力を疎外している可能性。
ここから何を学び、選び、「どう生きるか」をひとりひとりが考える契機なのではないか。
そう思い、この会を開催することとしました。
今回は会場のみ、限られた席数での開催です。
《ご参加希望方法》メール(annonkan@gmail.com)またはあんのん舘のFacebookメッセージへ
①お名前 ②電話番号 をご連絡ください。
《定員》8名
《参加費》1000円(ドリンク付き)