今年もお米シーズンが始まりました!4月末に種まきをし、育苗の真っ只中。お天気を見ながら、苗の様子を観察し、水やりをする日々です。
今年は新たに小さな田んぼをお借りし、手作業でのお米づくりに挑戦させてもらうこととなりました。友人の農家さんより貴重な在来種の「亀の尾」という品種の種籾をお預かりし、育てています。
これまで、そして今年も、命根の稲の仲間と共に作らせてもらう有機米は、栽培スケジュールや圃場や水の管理など基本的なお世話を親方農家さんに委ねています。(いつもありがとうございます!!)
新たな圃場は、私たちが責任を負って管理をさせてもらいます。昔から農村では、田んぼは持ち主・耕作人の関心ゴトではなく、みんなゴト。村の人たちみんなで使う貯水池から水をいただくのだから当たり前ですね。集落の方たちにも見守っていただきながら、実りをいただけますように。